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赤ちゃんの寝ないを解決!ねんねトレーニングで「セルフねんね」に成功した話

こんにちは。0歳、5歳の2児のワーママ「ソーダ」です。お目に書かれて光栄です。

この記事では我が家で実践・成功したねんねトレーニングについて書きたいと思います。

多くのママはこんな悩みを抱えていると思います。

子供の寝かしつけが上手くいかない…
・置いたらすぐ起きる…一日中抱っこで体がバッキバキ…
・夜の授乳に疲れ果てている…

私も長男の乳児期には日中も夜も寝かしつけに本当に苦労しました。

日中は抱っこじゃないと寝ないし、夜はおっぱいがないと寝ない…

しかも夜は添い乳をしていたせいもあってか、おっぱいがないことに気づいたら起きるの繰り返しで、卒乳までの1年9か月間、1〜3時間おきの授乳をず~っと続けてまともに眠れたことはなく常に寝不足、自分の時間を確保することも皆無でした。

それでもまだアラサーだった私は体力的にもへっちゃらだったし、なんだかんだ乗り切ることができたんですよね。

でもね、2人目は違う。余裕で30代。今は睡眠の重要性を理解しているし、無茶はできない。自分の体が資本で倒れるわけにはいかないことを十分に理解している。だからね、2人目を出産して、夜の授乳生活を続けているときに決意したのです。

自分の精神的にも体力的にも余裕を持たすために、この子はセルフで寝るようになってもらおう!

そう決めて我が家では今からご紹介する方法を3日間実践したら『セルフねんね』を習得してくれたのです!
これを実践してからは 日中は特に「一人で眠ることができるように」なり、「夜中は一度だけ起きる」だけで続けて4~5時間眠るようになりました!

完全勝利宣言

毎日うまくいかなくても良い。でも、セルフで寝てくれる日があったら、ママは大助かりだから、是非皆さんにも楽ができる昼間、夜の時間ができればなと思います。私が行った「ねんねトレーニング」の方法やその記録についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

私のねんねトレーニング

ネントレ目標

私のネントレの最大の目標は

 赤ちゃんが自分で寝る力を身に着ける

ことです。

昼寝も夜寝も「寝るときは自分の力で入眠する」ことを目標にしました。

ネントレのやり方

ねんねトレーニングは、イギリス王室をはじめ、上流階級や著名人のナニー(乳母)として働き、300人以上の赤ちゃんをお世話した経験を持つイギリス人女性、ジーナ・フォードさんが提唱した「ジーナ式」と、アメリカの乳幼児の睡眠障害を専門とする小児科医ファーバー氏が推奨する「ファーバー式」が有名です。

私の場合、どちらも完璧にマッチさせることは難しいと感じたし、そこまで厳格にする必要はないと思ったので良いとこ取りをしようと思いました。

ねんトレルール
  1. ベビーベッドで寝かせる
  2. 寝かせるときは「寝る時間だよ、寝ようね、おやすみ」と声をかける
  3. 寝る時は部屋を暗くする
  4. ベビーベッドに寝かせたら、一人にして寝室から立ち去る
  5. 10分間泣き続けたら寝室に様子を見に行き、見に行く間隔を長くする
  6. 赤ちゃんが泣いていても抱き上げず、「大丈夫よ」「大好きよ」と声をかける
  7. 夜中に起きたら授乳して、またベビーベッドで寝かせる
  8. しっかり眠れたら、「よく眠れたね、一人で眠るなんて凄いね」と褒める

ねんねトレーニングを実践

1日目:入眠までの時間:40分

20:40寝室に移動。寝る時間であることを伝え、寝室を暗くして、その場を立ち去る
20:50寝室に様子を見に行く。泣き続ける姿は痛々しいが、「大丈夫よ、愛しているよ」と声をかけ、お腹をさすって退室。
21:00泣き声は聞こえるが、時々止まっていることを確認。寝室の外から様子を確認する。
21:10寝室に様子を見に行く。眠ったことを確認。
01:15起床。授乳して再入眠。
05:30起床。授乳して再入眠
08:15起床。

2日目:入眠までの時間:20分

20:40寝室に移動。寝る時間であることを伝え、寝室を暗くして、その場を立ち去る。
20:50泣き声は聞こえるが、声は小さく、時々止まっていることを確認。寝室の外から様子を見る。
21:10寝室に様子を見に行く。眠ったことを確認。寝室のドアは少しだけ開けておく。
02:30起床。授乳して再入眠。
07:00起床。

3日目:入眠までの時間:8分

20:30寝室に移動。寝る時間であることを伝え、寝室を暗くして、その場を立ち去る。
20:38泣き声が聞こえなくなったため、寝室の様子を見に行く。眠ったことを確認。
02:15起床。授乳して再入眠。
07:30起床。

3日目には、「自分で寝るんだ」、ということを自覚しているようでした。
そして、連続して4~5時間眠るようになりました!

ねんねトレーニングの注意点

ねんねトレーニングはやると決めたらやりきることをお勧めします。中途半端にやると赤ちゃんが混乱するだけです。逆にトレーニングをやめると決めたら、きっぱりやめましょう。

・泣いている姿を見て可哀想だからと抱っこしてしまう
・ベビーベッドに寝かせるときに、ママやパパが不安そうな顔をする
・早く寝ることを期待しすぎる大きく生活リズムを崩す(これはトレーニングに関係なく大事)

ねんねトレーニングの効果

  • 一人で眠ることができるようになった!
  • 夜だけでなく昼間も一人で眠るようになった!
  • 連続睡眠時間が4~5時間になり、夜中は一度の授乳だけで済むようになった
  • ママが連続した睡眠時間を確保できるようになった。
  • 泣いている理由が分かりやすくなった。

目標としていた「赤ちゃんが自分で寝る力を身に着ける」を達成できた!

息子は日に日に一人で眠ることが上手になってきています。なんだか急に大人になったみたい。
抱っこする時間が減った分、一回一回の抱っこを大事にしています。ねんねトレーニングは、最初は大泣きするので見ている側は抱きしめたくなりますが、決してかわいそうなことではありません。
我が家は「ねんねトレーニング」はやってよかったです。母子ともにストレスのない睡眠を手に入れましょう!

番外編:ネントレルール(昼間)

昼間も一人で寝てくれると助かるので、我が家はこのようなルールで実施して、一人で眠るようになりました。ただし、昼間は「必ずベッドで」等凝り固まらず、散歩中に寝ることも多いですし、抱っこで寝てしまうことも多いので、それはそれとして寝かせています。

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